昨日NHKでキューバのテレビを観ました!キューバと言えば、「ゲバラ」「革命」「カリブ海の真珠」
「古いアメ車」などなど男の憧れる単語が思い浮かびます。僕の友人も実際キューバに行って来た人が
いたり「ゲバラTシャツ」着てる友達もいます。
そんなキューバは医療においては先進国です。
ゲバラが医師だったからだろうなぁー。
経済封鎖されている中で工夫しながら最高の医療を提供しています。
世界中の民間療法や伝統療法を積極的に取り入れ良質な医療を安価に国民に提供すると同時に
多くの優秀な医療者を養成し南米やアフリカなど貧しい国へ派遣しています。
それがキューバの支持につながり体制の維持にも役立っているということです。
鍼灸ももちろん取り入れていて日本人鍼灸師がキューバ人に鍼灸を教えにいったりしています。
僕もいつかいってみたい!
カリブ海クルーズしたい!
いやいやちゃんと鍼灸もしたい(笑)
昨夜のNHKはそんな憧れのキューバの若者のお話でした。
社会主義体制の中、腐敗と世襲で若者は抑圧され自由に将来を決められない閉塞感が漂っていて
それをラップに込めて歌っています。名前はキューバリブレ。兄弟でラップしてます。
キューバのラップ初めて聴きましたがなかなか熱い歌詞でかっこいい!
それが当局には目障りでライブをやめさせられたり、逮捕されたりと様々な圧力を受けています。
一生懸命革命を起こして作った国なのにそれを維持するために
不満を抑圧する、最初の革命してた頃の志は無くなっている現在のキューバが
映っていました。
うーむ、憧れてたゲバラ、今の状態を見たらなんというか・・・。
考えさせられました。
一度はこの目で見て見なきゃなー。
ちょっと遠いからいつか多めの夏休みをいただいて行きたい(^ ^)
そんなこんなで来週はお休みです。
皆様も良い夏休みをお過ごしください!!