というのも、看護師の方が退職されてしまうので、最後に一枚ということで。
写っているのは、精神科医の先生、相談員の方、山谷のおじさん、看護師さん、鍼灸師さん。
みんながみんなを認め合って、受け入れて、もはや誰が先生で誰がおじさんなのか、分からなくなるときがあります。笑
私は、そんな山友会、クリニックが大好きです。
「支援する、される」という関係性に時々
疑問を持つことがあります。医療者もおじさんも、同じ人間で、そこに差はなくて。
少なくとも私は、おじさんたちに癒され、
自分らしくいさせてもらえる場所だと認識しています。その感謝も込めて、毎週ヘタクソなマッサージを、心を込めてやらせていただいています。
できる限り長く、ここにいさせてもらえればと思っています。
私は、ボランティアで週に一度だけ来ています。
ボランティアだから、来ることができているのかもしれません。
ここへ来ることで、自分が生きてきた世界の常識がいとも簡単に崩れていきます、
いい意味でも、悪い意味でも。
看護師さんは、ボランティアで来てくださる方もいますが、それだけでは成り立たないのが今の現状です。
少しでも興味を持たれたら、見学だけでもぜひ♪
決して、楽ではないのかもしれません、お金にならないのかもしれません。
それでも、ここで何十年と働き、
何人ものおじさんたちの生きる希望を作り上げてきた方々がいます。
これからも、お世話になります!